【理念】

患者様の病状、状態にあわせた食事の提供はもちろんのこと、地域ならではの食習慣にあったものや地域の食材などを使ったメニューで患者様が喜び楽しんでいただける食事の提供を心がけています。

 

【スタッフ紹介 】

  • 管理栄養士3名  患者様に合わせた栄養管理と献立作成・発注、栄養食事指導、衛生管理
  • 調理師 11名  患者様に合わせた調理、配膳、衛生管理

【食事内容】

~ 患者様に喜んでいただける食事の提供を心がけております ~

患者様の病態と嗜好に応じた食事と温冷蔵配膳車を使用し「温かい料理は温かく、冷たい料理は低温で」提供いたしておりますので、いつも適温で美味しくお召し上がりいただけます。

・ 一般食(常食):治療を目的としない食事です。

(常食/全粥/七分粥/五分粥/三分粥/流動食)

・ 治療食:治療を目的とした食事です。

(腎臓/高血圧・心臓/肝臓/糖尿/胃潰瘍/脂質異常症)

・ 個別対応:カンファレンスなどの話し合いにより実施します。

下記以外でも必要があれば随時対応します。

(減量/水分補給/嚥下障害/偏食/食欲不振など)

 

 

【食事時間】

朝 7:00~  昼 12:00~  夕 18:00~

 

【食事形態】

・ 主食(ごはん(おにぎり)、お粥、パン食(食パン・菓子パン))

・ 副食(軟菜、一口大、きざみ、極小きざみ、ミキサー、とろみ)

 

【行事食】

1月(お正月、七草、鏡開き)       2月(節分)

3月(ひな祭り)                                              7月(七夕、土用の丑の日)

9月(敬老の日)                                              12月(クリスマス、冬至)

 

【 郷土料理 】

・鶏飯  ・豚骨料理  ・油そうめん  ・お茶みそ  ・島やさい料理(ふだん草、ハンダマなど)

 

【 安心・安全な食材 】

味噌 : 地元のヤマアの米すりみそを使用

(防腐剤を使用しない天然のままの生みそ、塩分控えめ甘口)

卵  : ワークセンター奄美の地鶏の有精卵を使用(餌にこだわった、放し飼いの地鶏の卵です)

野菜 : ふだん草、ハンダマなど地元産の野菜

魚  : 奄美近海でとれた新鮮な魚を使用(かつお・シビ・ウンギャルマツなど)

塩  : 天日塩を使った手作り特製塩(平窯製法)

 

【栄養管理指導について】

病室に訪問し、患者様やご家族の方から直接お話を伺い、患者様の嗜好にそった食品・調理方法を工夫し提供しています。