検査室

当院の検査室は、患者様の身体を直接検査する生理検査室と、患者様から採血された血液や尿などを用いて検査する検体検査室より構成されています。現在、臨床検査技師3人で検査を実施しています。

生理検査室では心疾患の検査として、心電図・24時間心電図・心臓超音波検査を、肝臓など腹部臓器の検査として腹部超音波検査を、リウマチ疾患において関節超音波検査を、動脈硬化の検査としてABI検査を、その他に呼吸機能検査、表在超音波検査などを実施しています。また、外来診察室横に聴力検査室を設置しており、月・金午前中(月2回)の耳鼻科外来では聴力検査なども実施しています。平成28年10月より電子カルテが導入され、心電図・超音波画像が病棟・外来で確認できるようになっています。

検体検査室では、主として貧血・感染症・発熱時検査として末梢血検査やCRP検査、腎疾患・尿路感染症・各種スクリーニング検査として尿検査を実施しています。その他に緊急性のある検査として血糖・PT-INR・血液ガス・輸血時のクロスマッチなども実施しています。また、精度の高い検査データを提供するため、コントロール血球・血清の使用、前回値チェック、同一検体にて検査センターとのデータ比較なども行っています。

検査結果は院内検体検査すべてと外注検査のほとんどがパソコン管理され、電子カルテ上で閲覧されますが、外注検査結果においては当日中に電子カルテには取り込みできず、外注検査至急依頼分はFAXにて結果が届き次第、電子カルテ上にFAXを貼り付けて主治医へメールを送っています。また、患者様の生死に関わる異常な結果もしくは治療に直結する結果の場合は直ちに主治医へ電話報告しています。

健診業務としては、院内にて実施している事業所健診はもとより、各施設の利用者・職員の健診、施設に出向いて心電図検査なども行っています。